仕上げ磨きのポイント~デンタルフロス~
今回は仕上げ磨きのポイントの最終回としてデンタルフロスについてご紹介します。
歯ブラシの仕上げとして、最後に歯と歯の間の汚れを落とすためにデンタルフロスを通してあげましょう。
デンタルフロスを通す際のポイントは...
①歯と歯の間の汚れには歯ブラシが届かないので、デンタルフロスを使用しましょう。特に奥歯の間は汚れが詰まりやすいので、しっかり通すようにしましょう。
②ゆっくり動かしながら歯間に入れましょう。一気に入れようとすると歯ぐきを傷つけてしまう恐れがあります。ゆっくり動かしながら少しづつ入れるように意識しましょう。
③歯間に入ったら、両方の歯の側面をこするように動かしましょう。決して糸を歯と歯の間にただ通しただけで終わらないようにしてください。
当院では、お子様向けの柄が付いたタイプの乳歯用フロスもご用意しております。柄の部分に模様が入っているので、初めてフロスを使用するお子様にも挑戦しやすいかもしれません。小さい頃からフロスを使用し、フロスの習慣をつけてあげるようにしましょう。
2019年6月4日 (火)
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